残暑の夜

偶然通りかかった昭和感たっぷりなボクシングジム。暑さが冷めない残暑の夜、サンドバッグを打つ音だけが住宅街に鳴り響く。

一度は通り過ぎたのだけど、どうしても写真に撮りたくなってUターンをした。体育会系は苦手だけど、個人がストイックに打ち込む姿は大好き音と匂いにハートが震える。

「あしたのジョー」を久しぶりに読みたくなってきた。